萩生田文科相発言の「身の丈」に収まっていたら、まともに大学進学なんてできるわけがない。 - 親子ボードゲームで楽しく学ぶ。

大学入学共通テストに導入される英語民間試験に関する、萩生田大臣の「身の丈」発言が話題となっています。 萩生田大臣による問題発言の切り取りです。 英語民間試験の問題である経済格差、地域格差など公平性について、「あいつ予備校通っててずるいよな、と同じ。身の丈にあった試験を。」「人生で一回や二回は故郷から出て試験の緊張感を味わうのも大事。」などと発言。文科相とは思えない。 pic.twitter.com/OJlWilKgVH— Chris Redfield Ken (@redfield_ken) October 24, 2019 民間試験の受験料を何度も負担できる裕福な家庭や、受験会場近郊の都市部の家庭が受験機会が多く有利という問題が指摘されてきましたが、これに対して、萩生田大臣は「『あいつ予備校通っててずるいよな』って言うのと同じ」「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえばよい」と一蹴したという

[watto]

教育の機会平等は、才能ある若者にチャンスを与えるということで国力にも直結するのですが、なんで古代中国で科挙が成立したときからある議論を今さら繰り返さなければならないかと脱力感を覚えます。

[quick_past]

あの世代の、金が無くてもやる気があればなんとかなるって幻想はどっからくるんだろう？？本気で理解できない

[timetrain]

あれを恥じることなく平然と言ったあたりに、現政権の教育に対する姿勢が実に発揮されている。これが総理の腹心なのだから。／一方で、いつも尊敬しているブログ主さんの知性の裏付けを垣間見た心境

[Cru]

1975年の国立大学授業料は年間3万6000円。それから現在まで物価は2倍程度上がったが、国立大学授業料は現在、標準53万5800円。約15倍。

[nagaichi]

教育の機会均等を否定した発言で、教育担当の大臣の台詞としてはほぼ最悪に近いものでしたからな。

[Dragoonriders]

"憲法における教育を受ける権利は、「経済力に応じて」ではなく「能力に応じて」です。"　本日ついに実施見送り制度再設計となったが、政策立案する文科の官僚には、この文を百万遍唱えてから作れと言いたいですね。

[TownBeginner]

“下流家庭では、家計における経済力もさることながら、経済的に余裕がないことに起因して「教育投資や進学に対して理解がない」家庭が多いこともハードルなんですよね。”

[konma08]

高学歴の人は「学歴は努力だ」とよく言いますが、努力が学歴につながるためには「努力ができる環境がある」「努力が評価される環境にある」という同じスタートラインに立てることが前提です。まさに。

[yyg8m]

映画館以外は自分も未経験だったが、幸い教育には口を出さないというか、放任主義だったので大学には行けた

[BUNTEN]

最後の一節はその通りなんだけど、学費が超絶高くなった今俺が進路選択を迫られたら職業高校を選んでその先は行かない。奨学金破産のリスクが恐すぎるからだ。(その上で労働運動とかに入れあげるかも。)

[sapic]

日本の教育環境を改善するには教育に対してもっと投資すべきだと思います。学びたいという意欲がある人は皆平等に学べる機会が必要！

[happy-ok3]

こんにちは。＞「憲法における教育を受ける権利は、「経済力に応じて」ではなく「能力に応じて」です。」私も同じこと、あの言葉を聞いていて思いました。能力のある方を生かしていく事は、素晴らしい事です。

[cenecio]

大臣や文科省の方針というより現政権の底流に流れる考え方を代弁しています。しかもあの立場で公言するところが何とも😢弱者切り捨ての冷たい世相や自己責任論も反映してますね。

[iqo720]

そんな過去があったんですね。私は逆に高卒の父に大学には絶対行くよう言われました。偏差値や校風よりも父の会社の学閥ありきで受験校も絞られ少ない選択肢の中で反発心で勉強していました。機会平等は必要ですね。

[mamichansan]

機会の平等は絶対に担保されるべき。今回のセンター試験の変更は改悪としかいいようがない。受験生は官僚のおもちゃじゃない。

[rito-jh]

民間試験の受験料、ちょっと驚きの額ですよね。不平等感を感じてしまいます。大学側も困惑しているようで形骸化しそうな雰囲気で、これは誰得なんだ？と勘ぐってしまいそうです。

[simple-kurashi]

親の経済力は子供ではどうすることもできませんものね。私も高校から奨学金をもらいました。平等に！本当にそうですね