失敗から学ぶ ｰ 力尽きたセミの事例 - だいたい日刊 覇権村

先日はコンコルドの事故を例に、 失敗から学ぶ大切さを紹介した。 www.buddha01.ooo 今回は今日道端で死んでいた セミから学んでみよう。 さて、今日はとても暑い日だった。 セミが鳴き始める頃合いだ。 セミの声は夏の風物詩。 今年もまた聞きたいものだ。 そんな風に耳をすませながら歩いていたら、 道にセミの死体が転がっていた。 今年最初のセミの鳴き声を聞く前に、 セミの亡骸に出会ってしまったのだ。 では、一体なぜこのセミは 生きるのに失敗してしまったのだろうか？ なぜこんな不完全燃焼で 終わってしまったのか？ 死ぬ前に盛大に鳴いていれば、 もっと華々しい最期を 迎えられただろうに。 この問題を解くポイントは、 彼らのライフスタイルにある。 彼らが鳴くのはなぜだろうか？ それはパートナーを見つけるためである。 大声を上げて自分を アピールしているのだ。 夏の公園に行くと、多くのセミ達

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婚活のタイミングに失敗して最期をとげるセミがいる一方で、地中からでられずに、引きこもったまま誰の注目も浴びず密かに力尽きるセミも。そちらの事例にもぜひスポットをあててほしい。