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食べられるコンクリート、セメントを使わない建材。新素材はコンクリート業界の脱炭素化を進めるか
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食べられるコンクリート、セメントを使わない建材。新素材はコンクリート業界の脱炭素化を進めるか
酒井准教授が開発した、廃棄食材を活用した食べられる素材。白菜(左上)、トマト(左下)、いよかん(... 酒井准教授が開発した、廃棄食材を活用した食べられる素材。白菜(左上)、トマト(左下)、いよかん(右上)、カレー(右下)を粉末にして圧縮した。ほのかにそれぞれの匂いが香っていた。調味料を入れて味を整えることも可能だ。 撮影:三ツ村崇志 ほのかに白菜の匂いが香る緑色のプレートに、まるでカレーのルーのような香辛料の香りが漂う茶色のタイル……。触ってみると、コンクリートのように硬いコツコツとした感触があります。 コンクリートに匂いや色を付けただけかと思いきや、実はこれらの素材はすべて、100%「白菜」や「カレー」だけから作られた素材です。 この素材を開発したのが、東京大学生産技術研究所の酒井雄也准教授です。 白菜やカレーにとどまらず、トマトやいよかんなど、酒井准教授は廃棄食材を使ってさまざまな素材を開発しています。これらの素材は、100%食品から作られているため「食べる」ことも可能だといいます。