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富についての考察(52)あえて知らない道を選ぶ 木下和好
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富についての考察(52)あえて知らない道を選ぶ 木下和好
私は車でどこかに複数回行くとき、毎回同じ道を行くのではなく、あえて知らない方の道を選ぶことがしば... 私は車でどこかに複数回行くとき、毎回同じ道を行くのではなく、あえて知らない方の道を選ぶことがしばしばある。その理由は、地図がより立体的になることと、もしかして新しい道の方が通りやすく近道の可能性もあるからだ。 慣れ親しんでいる道でなく、知らない道を選ぶことは、われわれの人生にとってあるいはビジネスにとって、とても大切であると思う。昔、知らないことをあえて知りたがる人たちがいた。それは、約2千年前のアテネのエピクロス派やストア派の哲学者たちであった。 彼らはパウロをアレオパゴスの評議会に連れて行って、「君の語っている新しい教えがどんなものか、知らせてもらえまいか。君がなんだか珍しいことをわれわれに聞かせているので、それがなんのことなのか知りたいと思うのだ」と言った(使徒行伝17:19~32)。 彼らは「知られない神」をも拝んでいた人たちだ。それでパウロは復活のキリストのことを述べ伝えたのだが