井原鉄道、駅の愛称の命名権販売 総社－神辺間全15駅 | 中国新聞デジタル

第三セクター井原鉄道（岡山県井原市）は、副駅名となる企業や商品名などを入れた愛称の命名権（ネーミングライツ）購入者を募っている。駅名標の上部に愛称を表示し、企業や商品名をPRしてもらう。スポンサーの知名度アップと沿線の活性化の相乗効果を狙う。総社（同県総社市）―神辺（広島県福山市）の井原線全15駅が対象。県内の鉄道会社では初の試み。

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井原鉄道は、企業や商品名などを入れた副駅名のネーミングライツ購入者を募っている。駅名標の上部に愛称を表示し、料金は各駅の乗降客数に応じて年間33万～110万円。井原、神辺、総社、清音の4駅が最高値の年間110万円