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<あいちの民話を訪ねて>(27)紙張り地蔵さん(名古屋市中区):中日新聞Web
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<あいちの民話を訪ねて>(27)紙張り地蔵さん(名古屋市中区):中日新聞Web
陽秀院の「紙張地蔵尊略縁起」によれば、一六三四(寛永十一)年、当時の住職のもとを訪れた、ある檀家... 陽秀院の「紙張地蔵尊略縁起」によれば、一六三四(寛永十一)年、当時の住職のもとを訪れた、ある檀家(だんか)が「娘の腹部に悪性の腫れ物ができた。苦痛を見るに堪えない」と訴えた。この後、夢のお告げを受けたのは住職で、伝え聞いた檀家がその通りに紙を張って祈願すると、娘の腫れ物は治ったという。 三百八十年余を経て、寺の山門を入った左側に、全体に白い紙が張られた地蔵が置かれている。頭や胸、腰、足。原形はわからない。木村浩範住職(57)は「痛みや病を何とか治したいという、人々の気持ちが表れた姿」と話す。