【愛知】医療関係者「今が正念場」 県の対策本部会議：中日新聞Web

政府が新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言の対象地域に愛知県を追加すると決めたことを受け、有識者や関係団体の代表者らでつくる県の対策本部会議が八日、県庁で開かれた。十二〜三十一日の宣言期間中に飲食店に時短営業などを求める県の規制措置の内容を承認し、意見交換では医療関係者から「感染拡大を抑え込むためには今が正念場」との認識が示された。 （戸川祐馬） 県内でコロナの入院患者数が県の指標で最も深刻な「危険」（国の指標でステージ４相当）となる中、名古屋医療センターの長谷川好規院長は「これ以上、入院患者が増えると通常の医療を制限しなければならないぎりぎりのところだ」と説明。新規感染者を増やさないよう県...

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「これ以上、入院患者が増えると通常の医療を制限しなければならないぎりぎりのところだ」（名古屋医療センターの長谷川院長）