全長２８メートルのプラレールタワー展示 亀山でフェア、３１日まで：中日新聞Web

鉄道にちなんだ催しや展示、グッズ販売などを行う「亀山鉄道おもちゃフェア」が二十三〜三十一日、亀山市関町萩原の名阪関ドライブインで開かれる。目玉は、鉄道玩具「プラレール」の部品で描いた実物大のリニア中央新幹線の先頭車両。全長二十八メートルの巨大タワーを展示し、イベントを盛り上げる。 プラレール愛好家らでつくる「亀鈴トイレールクラブこまち」が主催。橋脚の部品を使い、黄色の背景に茶色の車両を浮かび上がらせた。メンバーらが五日間かけて、二万個以上の部品を一つ一つ手作業で組み立てたという。 同クラブは県内外の走行実演イベントで同様のタワーを作っており、今回は代表の小林桂さん（５０）が友人の提案を受け、亀山市が中間駅誘致を目指すリニアの先頭車両を表現することに。小林さんは「恐らく日本一大きなプラレールのタワーになったのでは」と自信をのぞかせる。 「使う部品を工夫し、車両の見た目の美しさと安定性を両立さ

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「亀山鉄道おもちゃフェア」「目玉は、鉄道玩具『プラレール』の部品で描いた実物大のリニア中央新幹線の先頭車両」https://bit.ly/3cAIn8N