ＪＲ草津線複線化促進に向け事業計画まとめる 期成同盟会が総会：中日新聞Web

ＪＲ草津線（草津－柘植、３６・７キロ）の複線化や利便性向上、利用促進を目指す「県草津線複線化促進期成同盟会」の総会が３１日、湖南市のサンライフ甲西であった。駅からのシャトルバス運行の実証実験などを通じて、自動車通勤から公共交通（鉄道）通勤への転換を目指したり、忍者など沿線の地域資源を活用したＰＲに取り組んだりする本年度の事業計画をまとめた。 コロナ禍のため対面での総会は４年ぶりで、三日月大造知事や沿線５市１町の首長ら約５０人が出席した。草津線では昨年、今年と２年続けてダイヤ見直しを行い減便を実施している。総会では、運行本数の減少は利便性を大きく低下させ、さらなる利用者減を招く悪循環を生じさせるとして、ＪＲ西日本に減便以外での経営改善策を検討するよう求めていくことなどを決めた。参加首長からは「ＪＲ甲西駅の行き違い施設を早く整備してほしい」などの意見が出されていた。...

[TakamoriTarou]

今時地方の路線で伏線化要望なんてやってるところあるんか。普通にコストがあわないし、そんな金あったら他に使った方がいいと思うが……。

[kechack]

ダイヤ改正の度に減便している現状。複線化要請以前に単線のまま増便を要請するのが先では？