日米アニメの最大の違いとは？ピクサーの日本人スタッフが明かす制作事情｜シネマトゥデイ

ピクサーの堤大介 映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などで知られるアニメーション制作会社ピクサーで働く日本人スタッフの堤大介が、日本とアメリカでの制作体制の違いを明かした。予算を含めた製作規模はアメリカの方が何十倍も大きいというが、だからアメリカのアニメーションの方が優れているというわけではなく、「日本のようにもっと作家性を重視した作品」を製作することの大切さを説いていた。 ピクサー社内に潜入！フォトギャラリー 『トイ・ストーリー3』にメインスタッフとして参加した堤は、本作でアートディレクターに就任。画面を彩る「光」のコーディネートを担当しており、「世界のどこを旅しても一番注目するのは光なんですよね、僕は。やっぱり光って、頭というよりは心、感情に素直に届く映像の要素だと思うんです」と語ると、意外に見過ごされがちな映画における「光」の表現の重要性を明かした。 ADVERTISE

[TakamoriTarou]

言葉を選んでるな－。日本だと億で大作だ大作だと喜んでるけど、向こうじゃ一桁上でしょっぱいプロジェクト扱いだしな…。ピクサーなんかは作品ごとにスパコン買い換えるとか環境も全然違うし。

[tyoko107]

お金のかけ方。

[appletriangle]

バジェットの違い。20世紀少年が三部作で20億円！とか言う一方で、完全オリジナル作品のインセプション1本1億ドルどーん！だからなあ。仕方ない。

[alphabate]

海外でも受け入れられる作家性を持つ人が日本風のやり方で勝負できる余地があるってことなのかな