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アジアの巨大都市、海面上昇で「2100年までに一部水没の恐れ」 研究
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アジアの巨大都市、海面上昇で「2100年までに一部水没の恐れ」 研究
フィリピンの首都マニラのような都市で特に海水面上昇によるリスクが大きいと予想されている/Dante Dios... フィリピンの首都マニラのような都市で特に海水面上昇によるリスクが大きいと予想されている/Dante Diosina Jr/Anadolu Agency/Getty Images 香港(CNN) 気候変動による海面の上昇と、エルニーニョ現象などの自然変動による影響を合わせると、アジアにある巨大都市の一部は2100年までに水没する恐れがあるとの研究結果が発表された。 フランス国立科学研究センター(CNRS)と仏ラ・ロシェル大学、米大気研究センター(NCAR)の共同チームが、気候変動に関する専門誌ネイチャー・クライメート・チェンジに論文を出した。 世界の海面はすでに、気候変動による海水温の上昇と氷の融解によって上昇を続け、アジア沿岸部にある巨大都市でも洪水の危険が高まっている。新たな研究はこれに加え、自然変動による海面上昇が今まで過小評価されてきた可能性を指摘している。 NCARの発表によると、