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ロシア生まれのテニス選手、国籍を変更 ウィンブルドン出場禁止を回避
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ロシア生まれのテニス選手、国籍を変更 ウィンブルドン出場禁止を回避
(CNN) ロシアのウクライナ侵攻を受けテニスのウィンブルドン選手権が全ロシア人選手に科した出場禁... (CNN) ロシアのウクライナ侵攻を受けテニスのウィンブルドン選手権が全ロシア人選手に科した出場禁止措置を回避するため、ロシア生まれのナテラ・ザラミズ選手が国籍をジョージア(グルジア)に変更したことが分かった。 ザラミズ選手はダブルスのスペシャリストで、世界ランクは43位。女子テニス協会(WTA)のウェブサイトでは現在、ジョージア国籍と正式に記載されており、ペアを組むアレクサンドラ・クルニッチ選手(セルビア)と今月27日開幕のウィンブルドンに出場する資格を得たことになる。 ウィンブルドンが4月にロシアとベラルーシの全選手の出場を禁止した後、男子プロテニス協会(ATP)とWTAはこれに反発。本来ならウィンブルドンでの成績に伴い付与されるはずのランキングポイントを認めない方針を打ち出している。 男子世界ランク1位のダニル・メドベージェフ選手や女子6位のアリーナ・サバレンカ選手など、一部のスター