エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
敵機を探れ、20世紀の「戦争チューバ」
第2次世界大戦でのレーダー発明以前に、来襲する敵機の探知に使われた聴音機。楽器のような外観だった... 第2次世界大戦でのレーダー発明以前に、来襲する敵機の探知に使われた聴音機。楽器のような外観だった。写真は米ボーリング空軍基地で使われたもの/Buyenlarge/Archive Photos/Getty Images 第2次世界大戦でレーダーが発明される以前、飛来する敵機は「聴音機」の助けを借りて探知された。見かけは戦争の道具というよりも楽器に近い。 レーダーの先駆けであるこうした装置には「戦争チューバ」などの呼び名が付いた。初めて使われたのは第1次世界大戦中で、フランスや英国がドイツの飛行船ツェッペリンの探知に利用した。実質的には、聴診器に接続された巨大なホーンのようなものだった。 戦争史家で英リーズ大学の客員研究員、フィル・ジャドキンス氏は聴音機について「大砲音源測距の発展形だった」と説明する。 「射撃音を2~4人で聞いて方位を測れば火砲の位置を特定できることはかなり前から知られていた