スーパー銃撃をチャットで予告、２０歳男を逮捕 ＮＹ州

（ＣＮＮ） チャットツール「ディスコード」に先週、米ニューヨーク州北部マンリアスのスーパーマーケットを銃撃するとの犯行予告が書き込まれ、同州在住の男が逮捕された。 地元のＣＮＮ提携局が入手した法廷文書によると、スーパーの店長がディスコードのユーザー２人からの電話で、同店の買い物客を襲うという投稿があったことを知り、１１日に警察に通報した。 ユーザーらが「ザッカリー」という２０歳の男の書き込みだと話したことを受け、地元警察が同州ジェームズビル在住のザッカリー・マレン容疑者（２０）を特定。テロ脅迫の疑いで１１日に逮捕し、自宅の捜索で銃と弾薬を発見した。裁判所が１２日に出した命令に基づき、自宅から少なくとも２丁の銃が押収された。 投稿には人種差別的な言葉も含まれていたという。この店舗を狙った理由などは明らかでない。 同州バファローにある同じスーパーチェーンの店舗では昨年、１０人が死亡する銃乱射事