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ロシア南部ダゲスタンで教会など襲撃、警官15人と司祭1人死亡
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ロシア南部ダゲスタンで教会など襲撃、警官15人と司祭1人死亡
23日、ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラで発生した襲撃事件の現場に駆けつける警官ら/RIA ... 23日、ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラで発生した襲撃事件の現場に駆けつける警官ら/RIA Novosti (CNN) ロシア南部ダゲスタン共和国で23日、教会など複数の施設が武装集団に襲われ、当局によると少なくとも警官15人と司祭1人が死亡した。 現場はダゲスタンの首都マハチカラと、同市から約120キロ離れた南部デルベント。 地元当局によると、警官15人と教会の司祭1人が銃撃され死亡した。警官の1人はデルベント近郊の町、ダゲスタンスキエ・オグニの警察トップだった。司祭は刃物で首を切り付けられた。このほか警備員1人も銃で撃たれたという。警備員の容体や死者数の合計は不明。 ロシア国営タス通信は、武装集団のメンバー6人が殺害されたと伝えた。 今のところ犯行声明は出ていないが、捜査当局者はタス通信に、「国際テロ組織」のメンバーによる犯行との見方を示した。 ダゲスタン内務省が公開した夜間