「キング・オブ・一発屋」小島よしおのキャラクター戦略

若手芸人が1分程度の短いネタを披露するお笑い番組が乱立する現在、テレビに出てくる芸人の頭数はどんどん増えていく一方だ。そんな中で、一時的なブームで人気を博して、流行が過ぎると共に消えていく「一発屋芸人」というもののあり方にも微妙な変化が起こっている。 昔は、ブームを巻き起こしてから結果的に消えてしまった芸人が「一発屋」と呼ばれることになっていた。つまり、一発屋と認定されるのは消えた後の時点でのことだったのだ。ところが、今は少し事情が違う。現代においては、一発屋芸人は初めから「一発屋然とした姿」で私たちの目の前に現れてくる。そして、本人もそれを十分自覚しているし、周りのタレントや視聴者もその事実を初めから受け入れている、というケースが頻繁に見られるようになっている。一発屋は消える前からすでに一発屋と呼ばれているのだ。 そんな時代を象徴する芸人として、小島よしおの名が挙げられる。 彼は裸同然の

[You-me]

↓言われてみるとHGなんかも平然と「僕はもう来年いませんから」とかいってたな～

[Dawson]

確かに。しかも「そんなの～」以降も、様々なネタらしきものを出して「一発屋鮮度」を延命しつつインテリ芸人としても重宝がられる。一発に見せかけて、実は多段ロケットだったか。

[hakodama]

やっぱ頭いいんだろうな。バラエティでもなにげにおいしいポジションにいたりするし。

[Imamu]

「現代においては、一発屋芸人は初めから「一発屋然とした姿」で私たちの目の前に現れてくる~一発屋は消える前からすでに一発屋と呼ばれている」「一発屋とはただの役割である」

[u-cyu-jin]

売れ始めた頃にラジオやってるの聞いたけど、リスナーとの電話のやり取りとか結構面白かった。「この人はただの一発屋じゃないかも」と少し思ったよ

[takeishi]

へえ、と言ってしまっていいのかわからないけどお笑いの批評は読んでて面白い

[cheshaneko]

「一発屋とはただの役割である」って、新しい視点だな。なるほど。

[mobanama]

"小島よしおはただの一発屋ではない。一発屋の椅子に座り続けるという難度の高いプロジェクトに挑む、勇敢で野心的な「キング・オブ・一発屋芸人」なのである"

[wackey]

お笑いにおけるマーケティング戦略について

[takaaki110]

スベリキャラも出来るし、鳥居みゆき相手にツッコミも出来るし…。

[LittleBoy]

"小島よしおのすごいところは、「一発屋とはただの役割である」ということにいち早く気付いたことだ。"

[goldhead]

つぶやきもダンディも、「旬の過ぎ始めた一発屋」としての役割を果たした後にフェイドアウトしていった印象がある。今年の冬が越せないと言いつつ越してきたのはダチョウくらいのような気もするが、さて。

[extra_number]

小島先輩がほめられてる！DVD見てみるかー…

[Desperado]

戦略としての一発屋じゃなくて天性としての一発屋。サークルに一人は欲しいタイプ。

[masashichan]

さてさて

[terafuri]

よしおがんばれ

[daikori]

頭がいい人なんだと思う

[jt_noSke]

僕もダジャレ一発屋として頑張るか

[navecin]

芸能界において一発で消えることに対する抵抗感が薄れている気がする。「どうせ僕今年までですから」「お前に来年はないから」と番組中も軽く言えるというか。

[kurimax]

けっこう的確なこと書くよね

[Metaphone]

この人は33分探偵での使われ方を見てから今後どうなるか楽しみになった