新たな犯罪集団――ヤクザのルールを守らない外国人マフィアの実態とは（全文） | デイリー新潮

「もう止めたいと何度も思った」 外国人の不良グループ「外国人マフィア」の存在が注目を集めている。 群馬県や栃木県の農家に侵入して豚や牛、鳥といった家畜を窃盗していたベトナム人、東京・新宿にネパールタウンを形成し、深夜のパーティでは違法薬物を受け渡しているネパール人、中高年女性を狙ってロマンス詐欺を繰り返すナイジェリア人、日本の暴力団の“仕事”を請け負っては裏切ることまで平気でやってのけるフィリピン人、暴力団さえも手出しできず売春地帯を取り仕切るブラジル人――。 速報小室さん夫妻の新居は「温水プール」「ドッグラン」つきラグジュアリー仕様高級マンション “全米で最も住みやすい都市”でテレワークか 彼らはいった何者か。どのくらいの勢力が、どこで、どんなシノギをしているのか。警察ですら実態の正確な把握に苦慮する中、フリーライター真樹哲也氏の『ルポ外国人マフィア 勃興する新たな犯罪集団』（彩図社）が