「明太子のテーマパーク」が全国に大展開 年間来場者数“600万人”の人気を博す理由（全文） | デイリー新潮

「辛子明太子といえば福岡」というのは世間の常識だが、このところ、福岡県以外の場所に「辛子明太子のテーマパーク」が増えていることをご存じだろうか。コロナ禍の2年間だけでも2ヵ所がオープン。しかも、ひとつは海からも福岡からも遠い“群馬県”にある。いったい何が起こっているのか？ 運営している会社に聞いてみた。【華川富士也/ライター】 【写真】冷凍前の「できたてホヤホヤの明太子」が美味しそう～ 入場無料で遊べるキッズコーナーには「ボルダリング」も！ 新幹線開通で全国区になった明太子 そのテーマパークを展開しているのは、人気辛子明太子ブランドの「かねふく」。同社は「めんたいパーク」の名称で、開業順に大洗（茨城県）、とこなめ（愛知県）、神戸三田（兵庫県）、伊豆（静岡県）、びわ湖（滋賀県）、群馬（群馬県）の6ヵ所を営業している。最初の大洗が開業したのは2009年。以降、3年ごとに1ヵ所ずつ増え、コロナ禍

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宣伝効果と、子供に来てもらって未来への先行投資、また元々スケトウダラは福岡産ではなくアメリカやロシア産なので各地に工場兼テーマパークを作ったということか