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大阪ダブル選に想う、「本当の敵」とは?~前阿久根市長・竹原信一氏|Net-IB|九州企業特報
「大阪に行かれたということですが、大阪市長、府知事選挙の予想を」と、(株)データ・マックスの児玉... 「大阪に行かれたということですが、大阪市長、府知事選挙の予想を」と、(株)データ・マックスの児玉社長からテーマをいただいた。「私は選挙が下手ですからその手のことはさっぱり」と、正直に申し上げた。選挙は難しい。有権者に、本当の話をそのまましてもなかなか通じない。反対する人、無関心な人、そして自分を支持してきた人までが政治や議会の真実をまったく理解してはいない。かなり深く選挙にかかわってきた人たちも肝心なことをほとんどわかってはいない。 「議会制民主主義の真実は演芸会である」。そのことを知らない。議会も選挙も演芸会。ほとんどの国民は、大阪にたとえて言えば「吉本新喜劇」、それが議会や選挙だと思い込んでいる。 演芸会だから演説や報道、うわさなどの掛け合いがポイントになる。政治のほとんど、経済、教育、報道までが官僚独裁であることは隠されたままだ。役人と結託したメディアが、客受けしそうな部分や、選挙介
2011/11/28 リンク