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気象庁 | エルニーニョ監視速報
エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が+0.5℃以上/-0.4℃〜+0.4℃/-0.5℃以下... エルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差の5か月移動平均値が+0.5℃以上/-0.4℃〜+0.4℃/-0.5℃以下の範囲に入る確率を、それぞれ赤/黄/青の横棒の長さで月ごとに示す。気象庁の定義では、5か月移動平均値が+0.5℃以上(-0.5℃以下)の状態で6か月以上持続した場合にエルニーニョ(ラニーニャ)現象の発生としているが、エルニーニョ監視速報においては速報性の観点から、実況と予測を合わせた5か月移動平均値が+0.5℃以上(-0.5℃以下)の状態で6か月以上持続すると見込まれる場合に「エルニーニョ(ラニーニャ)現象が発生」と表現している。 2月の実況:昨年の春からエルニーニョ現象が続いているが、最盛期は過ぎつつある。 2月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値からの差は+1.8℃で、1月に比べて差が小さくなった(図3、表)。エルニーニョ現象発生の判断に使用している5か月移動平均値
2016/04/12 リンク