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乱歩傑作群を読んだ後であれば、乱歩らしさや愛着から駄作も味わい深く読めるが、やはり最初は傑作から... 乱歩傑作群を読んだ後であれば、乱歩らしさや愛着から駄作も味わい深く読めるが、やはり最初は傑作から読んだほうが出会いとしてはスムーズだろう。 そこで、乱歩作品傑作ベスト3を選んでみた。 ■『パノラマ島奇談』 乱歩の一部の作品はさすがにツッコまないと楽しめない。 小林少年が仏像に化けたり、ウサギに靴を履かせて足音で人がいるように偽装したり、鏡を使って人がいるように見せたりしちゃうのだ。 だが、馬鹿馬鹿さを遥か超えて想像力で読者をねじ伏せる大傑作が「パノラマ島綺譚」だ。 主人公は、死んだ大金持ちとそっくりな男。 名は人見広介。 彼は、墓をあばき、その中に入り、のそのそと墓から出てきて、まだ生きていたのだと主張する。 大金持ちに成り代わってしまうのだ。 そうやって手にした莫大な財産で無人島に築きあげる妖しく荒唐無稽なユートピア。 醍醐味は、主人公が作った理想郷の描写だ。想像力の跳躍があまりにも渾身
2016/01/05 リンク