国会でコロナの今後と安倍首相「休校」の是非を聞かれた専門家2人の立場と葛藤 尾身氏×上氏の濃密2時間｜FNNプライムオンライン

立場のまったく異なる2人の専門家が国会に 参議院予算委員会は10日、中央公聴会を開催し、新型コロナウイルスをめぐり2人の専門家を招いて意見を聴取した。そこでの議論は感染拡大防止に向けた現状と今後に関する様々な示唆に富み、また、政治と専門家の苦悩を浮き彫りにする興味深いものだった。 公聴会に出席した2人の専門家のうち、自民党が推薦したのが、政府の専門家会議の副座長であり、新型インフルエンザなど様々な感染症対策にあたりWHOの要職をも歴任してきた、尾身茂・地域医療機能推進機構理事長だ。そして立憲民主党などの野党会派が推薦したのは、元東大医科学研究所特任教授で、本来は内科医だが現代医療に関する問題点の指摘に定評のある、上昌弘・医療ガバナンス研究所理事長だ。 参院予算委中央公聴会・3月10日 この記事の画像（8枚） 政府の専門家会議副座長である尾身氏の冒頭発言 公聴会の冒頭、両者は、新型コロナウイ

[lilavo]

上先生を呼ぶのはちょっとセンスを疑う

[the_sun_also_rises]

上昌弘「すでにイタリアの(PCR検査)件数は日本を超えていたはず」←その通り。そして医療崩壊した悲惨な現場を知ってるか？韓国大邱も同じ。PCR検査を全力でやった国が揃って医療崩壊を起こした事実をなぜ無視するのか

[chikurou]

立憲民主党は上を呼んだのか。

[T-norf]

有意義な会話もあるけど、上昌弘＠国会曰く“新型肺炎の致死率が中国の湖北省だけで高いことを指摘し、その理由は若者が武漢から出たため高齢者が孤立し、地域が壊れたこと”ってエビデンスあんのか、このハゲー！

[biconcave]

“科学者はノーベル賞学者だろうが大学院生だろうが対等なんです。どの意見が正しいかどうかわからない。私が言っていることが間違っていることも十分ありうる。議論を積み上げてやがてコンセンサスになるんです

[quabbin]

イギリスではマンチェスターをはじめとした蔓延の兆候を受け、クラスタ内に伝染を封じ込めるために検査体制の強化を発表した。一方本邦では「検査すれば医療崩壊」という文言が蔓延している。知らぬが仏信仰か

[mutinomuti]

中国の医師を武漢に集めた結果助けられたはずの他の地域の患者の数が知りたい。あとイタリアが医療機器や医師看護師不足で見捨てざるを得なかった患者の数

[samu_i]

“若者が武漢から出たため高齢者が孤立し、地域が壊れたこと” 知らんかった

[u_eichi]

“感染を比較的低めにおさえていけば、その間に治療薬が開発できる”これしかないと思うんだなぁ。薬さえできればただの風邪になるんだから。

[ustam]

まず最初に尾身氏は政治的忖度してはいけない立場だと自覚すべき。次に、尾身氏と政府はデータどころか市井の状況すら把握してない。街に一歩足を踏み出せば、休校が全く逆効果になっていることがわかるはずだ。