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最大震度7の奥能登で「ボランティアの姿を見ない」…圧倒的なボランティア不足の背景に被災者の遠慮がちな心情が?!|FNNプライムオンライン
被災地では「ボランティアの姿を見ない」という声が多く聞かれる。全国の被災地でボランティア活動を続... 被災地では「ボランティアの姿を見ない」という声が多く聞かれる。全国の被災地でボランティア活動を続けてきた登山家の野口健さんは「いろんな被災地を見てきましたけど、今回の被災地で明らかに違うのはボランティアが少ない、ボランティアを見ない」と指摘する。ボランティアに参加した男性も「珠洲に12人とか聞いてびっくり。100人単位で来てもらわないと全然進まない」と稼働人数の少なさに驚く。 被災地を訪れた野口健さん 1日の稼働人数は全体の1%?! 石川県が被災地に派遣する災害ボランティアは1月27日から本格的に活動が始まった。これまでに3万4000人が登録を済ませている。しかし実際に活動しているのは1日当たりおよそ310人と登録者全体に対して1%程度しか被災地に送り込むことができていない。防災研究の第一人者で、県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大学の室崎益輝名誉教授は「県が集めて送り出している
2024/04/10 リンク