民主的なチェス（動画あり）

チェス駒1個1個が話し合いで、次の一手を決めたら…。 時の砂のマルコビチ（Michael Marcovici）氏が開発中のコンセプト｢Democratic Chess Set（民主的なチェスセット）｣です。 ルイス・キャロル著『Through the Looking Glass（鏡の国のアリス）』からヒントを得ました。 ピースごとにIP-WLAN接続のカメラがついてます。駒同士がキョロキョロ辺りを見回し、誰がどこに進むのがベストか、互いの意見を聞いたり話したりしながら決めます。棋士2人も討論には参加でき、最終決定は棋士に任されています。 となると結果は2つ。 （1）意見百出でシステムが狂い出す （2）いつまでも決まらないので棋士が自分で決めちゃう（よってシステムを使う意味がない） まーどこまで本気かは分からないですけど、｢本技術は既に稼動中｣で、実働に耐えるプロトタイプは｢あと何週間かで用

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相互に情報交換できる正方形のブロック。中身を注いだり触れて情報を移動、計算や単語学習音楽製作なんかが出来る優れもの