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親子丼 道南産昆布でうまみ 七飯に持ち帰り店オープン:北海道新聞 どうしん電子版
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【七飯】親子丼の持ち帰り店「峠の親子丼」が、町峠下の国道5号沿いにオープンした。店舗を運営する食... 【七飯】親子丼の持ち帰り店「峠の親子丼」が、町峠下の国道5号沿いにオープンした。店舗を運営する食品製造卸販売「峠の鶏小屋」の岩渕芳美社長(60)は、店を開くため札幌から帰郷。和食料理人の経験を生かし、自ら店主として腕を振るう。 岩渕さんは七飯出身で、関西の料亭や割烹(かっぽう)などで約15年間修業を積み、2003年に現店舗の近くで卵焼き専門店を創業した。06年には札幌へ移転し、卵焼きの店を営んだ。この10年ほどは店を持たず、卵焼きや塩から揚げのもとの製造、販売を行ってきた。しかし、還暦を機に「故郷でもう一度店をやってみよう」と決意したという。