電気製品を壊し、殺虫剤も効かないアリ、米国南部で増殖中

「クレイジーアント」というアリが、2002年に米テキサス州のヒューストンで初めて発見されて以来、フロリダ州、ルイジアナ州、ミシシッピ州へとその分布を広げている（リンク先によると、ブラジルやアルゼンチンからの「侵入種」）。 「ABC News」の記事によれば、「ラズベリークレイジーアント（raspberry crazy ant）」や「黄褐色クレイジーアント（tawny crazy ant）」という名称でも知られるこのアリは、「家畜から電気機器にいたるまで何でも好む」とされ、住宅や変圧器だけでなく、ノートパソコンやスマートフォンの中にまで侵入することが報告されている。

[hiroomi]

“アリが電線を喰い破り、回路をショートさせるからだ（さらに、感電したアリが放出する化学物質で、ほかのアリが「攻撃者」を探して集結する”

[Agrius_Akita]

"アリが電線を喰い破り、回路をショートさせるからだ（さらに、感電したアリが放出する化学物質で、ほかのアリが「攻撃者」を探して集結" めんどくさすぎる

[agrisearch]

「クレイジーアント」

[mk16]

記事中におけるファイアーアントはヒアリの事／>「ファイアーアントは、あらゆる面で礼儀正しいアリだった。庭に小さな山を作って住み、その山を踏みさえしなければ攻撃してくることはなかった」