「フィンランドだって、国会前でデモしてた」子育てしやすい国の保育園はどうなってるの？

男女平等の国フィンランド。子育てしやすいこの国では待機児童の問題もないという。フィンランド人男性と結婚後、現地に移住し2人の子供を育てるフリーライター・靴家さちこさんが紐解く、フィンランドの保育園事情とは？ 「保育園落ちた日本死ね！！！」匿名ブログについて、安倍首相の国会で「本当か確認しようがない」などと発言したことに怒った当事者たちが3月、「保育園落ちたの私だ」とプラカードを手に国会前で抗議する姿をネットで見た。その瞬間、1960年代後半から70年代前半にかけて「全ての街区に保育所を」と保育園の増設を訴え、首都ヘルシンキの国会議事堂前でデモをしたフィンランド人女性たちのモノクロ写真が頭をよぎった。

[deep_one]

『「生んだのはあなた」「親の責任」などと発言する政治家は皆無だ』／1973年だと既に何世代か経っているな。／『男女総動員で活躍しなければ国が持たなかった事情』はもはや日本も同じじゃないかな。一億総活躍。

[akupiyo]

実は同時期に日本でも「ポストの数ほど保育所を」運動。急激な工業化で女性人口の多くが専業主婦化しなかったから。　pic.twitter.com/QXeGCBaJS8　　　　“1960年代後半から70年代前半…首都ヘルシンキの国会議事堂前でデモ”

[snobsnog]

あと50年頑張れば私が働くことをあきらめなかったのが実を結ぶ　かもしれない。

[sand_land]

三歳児神話なあ。親の就労の有無や就労形態にかかわらず、週に数時間でも保育のプロに預けて集団生活をさせるというのは、多くの子供にとっても親にとってもマイナスにはならないと思うんだが。

[washita]

思った以上に、現実はそんなもんだよな、という感想

[youichirou]

“手厚い福祉も自治体の懐次第”←これに尽きる。制度だけ紹介するんじゃなくて、税体系も一緒に書こうよ http://www.kaigo-web.info/kouza/hokuou/no3/ 高福祉を求めるなら高負担を許容しなきゃ。そっちの議論はないの?