「男女格差」が日本で埋まらない本当の理由。フランスの元家族・子ども・女性の権利省大臣が明かしたこと。

インド、イタリア、カナダーー。3カ国で暮らす、3人の女性の「選択」と「闘い」を描き、本国フランスで100万部突破した小説『三つ編み』。 “フェミニスト小説”といわれる本作を、「男性学」の視点から読み解くイベントが、2019年10月に東京・田原町の書店「Readin’ Writin’ BOOKSTORE」で行われた。

[aquatofana]

フランスは日本以上に「学歴という形で現れる階級格差」が男性間でも酷い国なのだが。それでも「社会の建前として平等を最上位に置かなきゃ行けない」という共通認識がある点だけは違うけど。あと大農業国でもある。

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特殊な状況に最適化されすぎてるからなのだろう、ただそれの土台は信用だったりするから面倒。

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こういう状況で、何故垂直方向の、上下の問題にならずに、水平方向の、男女とか左右の問題に帰着してしまうことが多いのか。「男性優位社会の上位層以外は、全員が苦しい日本」

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“日本では男性間でも権利を持っている人と、持っていない人の格差がある。だから女性の権利を拡大・回復しようとしても、「男性が持っている権利」の目安をどこに置いていいのかが見えにくいのでは”

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ようはなぜそれを維持しないといけないのか。をだれも説いてない。農家の飲み会にしても、なぜそれで死活問題になるのか。このままでいいのかを、現場の人間が全く危機感持ててない。