サラリーマンは家を買うべきではない

日経新聞が伝えるところでは、「フラット35」金利優遇延長へ 住宅市場下支え狙う との話である。些か感情的になって恐縮だが、この日経記事に接し随分と後味の悪い思いをしたのは事実である。無理な住宅購入により、多くの一般的サラリーマン家庭が「破産」、「一家離散」といった悲惨な家族の末路を迎えるのがはっきりしているからである。「転ばぬ先の杖」という諺がある。住宅購入を考えているサラリーマンは、この記事を読み、是非思い留まって貰いたいものである。 国土交通省は長期固定金利型の住宅ローン「フラット35」で、今年度末に期限が切れる金利優遇制度を来年度も継続する方針だ。省エネ性や耐震性に優れた住宅の購入者を対象に、当初５～10年間に適用される金利を通常より引き下げる。消費増税が響いて今年上期（１～６月）の新設住宅着工戸数が４年ぶりに前年同期を下回るなか、住宅市場の下支えをねらう。 「Aさんは30才で夫婦と

[thesecret3]

一般の人にとって住宅は消費であって資産価値なんて関係ないです。それに一般的にリスクは借りてる人ではなく貸してる人にとってのものです。

[beckle]

問題はキャッシュフローなんだけど、この手の記事はいつもローン残高ばかりを強調するよね。ローン返せなくなるなら、賃貸の家賃も払えないじゃん。

[deep_one]

人口が減るのに供給が保持されるなら、住宅価格は普通下がっていく。

[tacticslife]

持ち家か賃貸かで論じる際には、ベースを合わせるべき。/リストラ等にあった場合には、賃貸は住居レベルを下げて引っ越し、持ち家は売却の上、安い家に住むという比較をすべき所だが、そんなの聞いたことがない。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tenjin68k]

賃貸であれば、家賃の低い住まいに引っ越せば良いが、購入であればそうはいかない。返済が滞れば競売にかけられ、ローンのみが残る。結果、賃貸料とローンの双方を払う羽目になる。悲惨。

[lEDfm4UE]

人口減少と住宅価格