日本人として戦争に反対することのジレンマ

今月大きな話題になったものといえば、一つにはやはり安保法案の可決があるでしょうか。私も国会中継を横目に作業等していたのですが、ほんと大変な騒ぎでしたね。 安保法案によって今後日本の軍事（？）はどうなっていくのか、そもそもあの可決は強制採決なんじゃないかとか、法案自体が憲法違反じゃないかとか、殴ったとか殴ってないとか、法案の是非等々については今後も議論は尽きないと思いますが、日本の多くの方々に防衛体制や平和のあり方について考えるよい機会となったことは、素直に良かったのではないかと思います。

[jaguarsan]

「希望は戦争」を焼き直した言説にも見える

[uehaj]

「日本を戦争する国にさせない」「自衛隊を戦場に行かせない」を海外に言えない理由は、それが世界平和に貢献する効果が全くないから。勝者だからとか関係ない

[sirocco]

身内だけ特別扱いするのはキリスト教的には「愛」とは言わないはず。身内と身内以外の差をどれだけ小さくできるか、それが愛だと思う。

[serio]

中韓を除く諸外国が日本の安保法制に賛成しているのも、日本の安全保障に関する孤立主義に対して否定的な見方があるからだろう。かつてのアメリカのモンロー主義のような。