エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント4件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
バックアップのタイミング
「あっ」 大きく叫んだ後、私の声は凍りついた。キーボードの手は硬直し、目は大きく見開かれた。いま消... 「あっ」 大きく叫んだ後、私の声は凍りついた。キーボードの手は硬直し、目は大きく見開かれた。いま消えたディスプレイ同様、頭の中はまっ暗になった。誰かがマシン系統のブレーカを落としたらしい。コンピュータ、ハードディスク、ディスプレイ、モデムの電源がすべて消えてしまったのである。 超一級の非常事態の発生である。 * * * 私の叫び声に前後して、同じセクションで仕事をしていたプログラマからも叫び声が上がった。彼らも私と同じ電源系統だからだ。十数台のマシンの電源が一斉に落ちたようである。ブレーカ近くにいたスタッフがすぐに電源のようすを調査しはじめた。いままではマシンとキーボードの音だけが響いていたオフィスに急に人間の声が広がりはじめた。 その騒ぎをよそに、私の頭はフル回転で「何日、いや何時間前まで仕事がバックするか」を考えていた。まず最悪の事態として、今の電源ダウンでハードディスク全体が壊れてい
2018/01/31 リンク