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補完代替療法を望む患者に対して看護師ができること | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
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補完代替療法を望む患者に対して看護師ができること | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
筆者は,認定看護師・専門看護師の資格をめざす学生(大学院生)を対象に,複数の大学院等で「補完代替... 筆者は,認定看護師・専門看護師の資格をめざす学生(大学院生)を対象に,複数の大学院等で「補完代替療法」に関する講義を受け持っている。日本看護協会が公表している認定看護師教育基準カリキュラム1)によると,がん領域を中心に講義の学習目標として,補完代替療法に関する相談に応じられるようになることが挙げられている。つまり,看護師は患者が補完代替療法に対して抱く疑問や不安についての相談窓口という重要な役割を医療現場で担っていると言える。本稿では,患者から相談を受けた際の対応におけるポイントや注意点について概説する。 科学的検証が進む補完代替療法 実のところ,「補完代替療法」という言葉に国や行政機関が示す明確な定義は存在しない。ただし厚労省の検討会では,補完代替療法を包含する統合医療(註)を図2)のように位置付け,科学的検証と情報発信に取り組んでいる3)。本稿においては,近代西洋医学に組み合わされる各