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研究データの品質管理で不正を防ぐ?(後編)(飯室聡) | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
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研究データの品質管理で不正を防ぐ?(後編)(飯室聡) | 2021年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
前編(3447号)では,研究への疑義に対して研究者が適切に対応できない原因を説いた。すなわち研究者は... 前編(3447号)では,研究への疑義に対して研究者が適切に対応できない原因を説いた。すなわち研究者は,FFP(研究不正)だけではなく,QRP(好ましくない研究活動)を加えたFFP/QRPに対処する必要があるということである。後編ではFFP/QRPの発生機序の観点からデータ管理の基本的な考え方について検討し,最終的には従来の研究公正からの転換を提示する。 「機会」を減らすことでFFP/QRPの発生を抑止する 以下では著者が研究代表者を務める2つの研究での議論を基に話を進める。1つは2018年度から2年間実施されたAMED研究公正・法務部の事業「研究データの質向上の指導者育成プログラム開発」。この一環で,現在「研究データの質向上の指導者育成研修事業」として年に数回の講習会を開催している。もう1つは2020年度後半より進行しているJST/RISTEXの「科学技術イノベーション政策のための科学研究