Linux - ファイルシステムのマウントとアンマウント

◆ ファイルシステムのマウント パーティションにファイルシステムを作成した後、マウントを行う必要があります。このマウントとは、 あるパーティションとあるディレクトリを関連づける作業のことです。マウントしたファイルシステムが 結合されるディレクトリがマウントポイントと呼ばれます。このマウントにより、そのパーティションに ファイルやディレクトリを作成したり、利用することができるようになります。 恒常的なマウントを行うためには、以下の2つの作業を行う必要があります。 ① /etc/fstabファイルの編集 ② mountコマンドの実行、または再起動（init 6）の実行 /etc/fstabファイルの編集を行わずにmountコマンドだけを実行した場合、再起動後に無効になっています。 ◆ ファイルシステムのマウント - /etc/fstab ファイル /etc/fstabファイルの書式は以下の通り

[fulabo77]

fstabはデフォルトでマウントする設定が記載、mtabが現在マウントされている設定が記載。※mtabはmout,unmoutコマンドが書き換えるため手動で変えない