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脆弱性対策情報データベースJVN iPediaの登録状況 [2023年第2四半期(4月〜6月)] | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
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2. JVN iPediaの登録データ分類 2-1. 脆弱性の種類別件数 図2-1は、2023年第2四半期(4月~6月)にJVN i... 2. JVN iPediaの登録データ分類 2-1. 脆弱性の種類別件数 図2-1は、2023年第2四半期(4月~6月)にJVN iPediaへ登録した脆弱性対策情報を、共通脆弱性タイプ一覧(CWE)によって分類し、件数を集計したものです。 集計結果は件数が多い順に、CWE-79(クロスサイトスクリプティング)が460件、CWE-89(SQLインジェクション)が262件、CWE-787(境界外書き込み)が249件、CWE-20(不適切な入力確認)が178件、CWE-125(境界外読み取り)が140件でした。最も件数の多かったCWE-79(クロスサイトスクリプティング)は、悪用されると偽のウェブページが表示されたり、情報が漏えいしたりするおそれがあります。 製品開発者は、ソフトウェアの企画・設計段階から、脆弱性の低減に努めることが求められます。IPAではそのための資料やツールとして、開発者が