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「もう散々だ」コロナの次は軽石 嘆く海上タクシーの船長 沖縄の離島にも被害広がる
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「もう散々だ」コロナの次は軽石 嘆く海上タクシーの船長 沖縄の離島にも被害広がる
小笠原諸島の海底火山噴火で噴き上がったとみられる軽石は、沖縄県内の離島にも相次いで漂着している。... 小笠原諸島の海底火山噴火で噴き上がったとみられる軽石は、沖縄県内の離島にも相次いで漂着している。離島間を結ぶ船が欠航を余儀なくされるなどライフラインに影響が出ており、島民からは「コロナが落ち着いたと思ったら、今度は軽石か」との嘆きが漏れている。 伊是名村の内花漁港で26日、軽石が大量に流れ込んでいるのが確認された。伊是名島と伊平屋島を結ぶ海上タクシーの欠航や、出港を控える漁師が増えるなど、被害が広がっている。 村や漁協によると、10日以降に村内全域の海岸で漂着が相次いで確認された。船の直接的な被害は報告されていないが、エンジントラブルを避けようと自主的な出港控えが相次ぎ、影響の長期化を懸念する声が上がっている。本島を結ぶフェリーが入港する仲田港でも、漂着が確認された。 海上タクシーの船長をする比嘉靖さん(48)によると、漂着は25日以降に急増。沖合にも帯状に漂っている。「コロナがやっと落ち