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第2回 PD思考法の基礎と情報収集(その2)
ログを読む ログを取ったらログを読む。これは至って当たり前である。ところが、なかなか的を射ない人が... ログを読む ログを取ったらログを読む。これは至って当たり前である。ところが、なかなか的を射ない人がいるのも現状である。Linuxは何もしなくてもログを取っているため、デフォルト設定の範囲で必ずログを残している。そのため、問題が発生した際に、少なくともログを開いて「error」や「fail」などの記述がないか確認すれば見当を付けやすくなるにもかかわらず、悲しいかなそれすらも気付かない方がいるのも現実である。 そこで、ここではdmesgとログファイル/var/log/messagesを用いて、ログにはどのような不具合を示すメッセージが残るかに焦点を当て、幾つかのサンプルを紹介していこう。 CD-ROMドライブの不具合 まずはカーネルメッセージ関連のエラーについて、dmesgの例を見てみよう。 リスト5は、CD-ROMドライブの不具合によるエラーメッセージの例である。この例では、「ATAPI d