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第2回 ポケットベル成長の舞台裏
ポケットベルは日本の移動体通信文化をまさに開花させたといっても過言ではない。今回は携帯電話やPHSの... ポケットベルは日本の移動体通信文化をまさに開花させたといっても過言ではない。今回は携帯電話やPHSの興隆へとつながったポケットベルの発展をビジネスの側面からみてみよう。 前回は、ポケットベルの発展が日本のメッセージ文化を創造していった様子を概観した(関連記事参照)。今回は、ポケットベルのビジネスに焦点を当て、その発展と市場形成の様子をみてみよう。 ポケットベルは、1968年7月にサービスが始まってから、1987年10月にテレメッセージ各社が参入するまで、20年近くもNTTが独占的にサービスを提供していた。サービス開始当初の契約数は4751加入で、9ヶ月後の1969年3月末段階では1万1708件の加入申し込みがあった。この当時の情報通信機器といえば電話しかなく、インターネットもPCも無かったことを考えると、この数字は決して小さいものではないといえる。 2年後の1971年3月末時点では、申し込