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個人情報保護はもうひと工夫を――個人データ保護とプライバシー保護の混同
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個人情報保護はもうひと工夫を――個人データ保護とプライバシー保護の混同
個人情報の保護は重要なセキュリティテーマの1つだろう。一度流出が起きれば、「プライバシーが侵害され... 個人情報の保護は重要なセキュリティテーマの1つだろう。一度流出が起きれば、「プライバシーが侵害された」として罰則や訴訟の対象にもなりかねない。だが、過剰な情報保護は企業の経済活動を妨げる恐れがある。 RSA Conference Japan 2007では、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの青柳武彦客員教授が、個人情報とプライバシー保護の解釈について誤りがあるとし、情報保護のあり方について解説した。 「個人データ保護=プライバシー保護」とするのは誤りだ、というのが青柳氏の意見だ。データ保護とは漏えいや紛失、改ざん、不正利用などから「データ自体」を守ることだという。一方、プライバシー保護とは他者との調整の基に、情報主体の権利を侵害されないようにすることだとしている。 青柳氏は、「ネットワークの発達によって、データ保護とプライバシー保護が混同されるようになった。個人情報を争点にし