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ユーザーに暗黙の管理負担を強いるPCの使い方を変える――マイクロソフト
「大企業向けにPCを提供する方法が大きく変わる」 マイクロソフトのビジネスWindows本部、東條英俊氏は... 「大企業向けにPCを提供する方法が大きく変わる」 マイクロソフトのビジネスWindows本部、東條英俊氏は話す。OSとアプリケーションを個別にインストールしたPCを従業員の数だけ購入する、というこれまでの方法をマイクロソフトは根本的に変える。 キーワードは仮想PC。アプリケーション仮想化ソフト「Windows Server 2008 Virtualization(App-V)」を利用し、システム管理者はユーザーの「空のPC」にExcelやPoerwPointなどさまざまなアプリケーションをストリーミング配信する。配信を受けると、PCにはOSとは独立した仮想実行環境が確保され、そこでアプリケーションが動作する。ネットワークにつながっていなくてもPC側に仮想環境が残るため、アプリケーションが使える。ここが、同社が従来提供してきたシンクライアント、ターミナルサービスとの違いだ。 仮想PCの場合、
2008/11/06 リンク