4K動画に対応した“カジュアル全天球カメラ”、リコー「THETA V」の実力は？

2013年、ワンショットで全天球を撮れてなおかつお手頃で小さくて軽い「カジュアル全天球カメラ」という前代未聞のジャンルを開拓したのが、リコーの初代「THETA」（シータ）であるわけだが、あれから4年。 見た目は変わらないまま、中身を一新して登場した最新モデルが「THETA V」だ。予想以上に変わっててびっくりしたのでその辺を中心にレビューしたい。 THETAを取り巻く環境の進化とTHETA Vの登場 THETAを取り巻く環境はずいぶんと良くなった。 初代THETAの頃は、せっかく全天球画像を撮ってもそれをシェアして見てもらう手段が限られていて一般のユーザーは「theta360.com」にアップロードしてそこへのリンクを貼るしか手がなかったわけだが、今はGoogleストリートビューに直接アップロードして世界に公開することもできるし、FacebookやLINEも全天球画像に対応しているので元画

[DocSeri]

レンズ+イメージセンサの厚みを抑えて死角を減らすためにプリズムで光路を左右に90°曲げてボディ両脇にセンサーを。消えたかと思ってた屈曲光学系こんなところで活かされているのか……

[mk16]

リコーは「THETA Phone」出してほしい。

[hi_kmd]

転送速度が速くなっているのはいいなあ、でもTHETA Sでもう少し頑張る。自撮りにすごく向いている（カメラの画角を気にする必要がない）ので、好みのアングルでの写真を手軽に書き出せる機能がほしい。

[kohkuma]

“リコーの全天球カメラ「THETA」（シータ）に4K動画撮影にも大層した「THETA V」が登場。見た目は従来機と変わらないが、中身は一新されている。その実力を検証した。”