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第8回 ファイナンスの応用(3)
そこで、出ていった160万円のお金に関しては、これはこれでキチンとどこかで記録しておかないと、損益計... そこで、出ていった160万円のお金に関しては、これはこれでキチンとどこかで記録しておかないと、損益計算書で便宜的に計上した費用だけを見ていてお金の流出を過小に見積もり、気が付くと資金不足に陥る、なんてこともありえます。 お金の減少であれば貸借対照表の現預金の変化で把握できるじゃないか、という声が聞こえてきそうですが、それで分かるのはあくまでも「会社のすべての活動の結果として変動したお金の金額」で、設備投資にいくらかかったかという個別の金額は分かりません。 そこで、キャッシュフロー計算書というものを作り、「設備投資には160万円使いましたよ」と記録します(図51参照)。先に決算書は、損益計算書と貸借対照表、そしてキャッシュフロー計算書の3つで成り立っていると書きましたが、キャッシュフロー計算書とは会社のお金の増減を把握するものです。設備投資に160万円使ったのであればキャッシュフロー計算書に