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ソフトバンクの無人飛行機「Sunglider」が成層圏飛行に成功 HAPSの商用化に向けて大きな一歩
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ソフトバンクの無人飛行機「Sunglider」が成層圏飛行に成功 HAPSの商用化に向けて大きな一歩
ソフトバンクは10月2日、HAPS(成層圏プラットフォーム)向けに米AeroVironmenと共同開発を進めている無... ソフトバンクは10月2日、HAPS(成層圏プラットフォーム)向けに米AeroVironmenと共同開発を進めている無人飛行機「Sunglider(サングライダー)」の最新機体が成層圏飛行に成功したことを発表した。へき地や被災地における通信を確保する手段としてのHAPSの商用化に向けた、大きな一歩となる。 Sungliderは78mの翼幅を備え、HAPS用無人飛行機としては大型だ。その大きな翼を生かして、最大75kgの通信機器類を搭載できるようになっている。 今回の実証実験に使われた最新機体は、構造面や機能面におけるさまざまな性能を向上し、米国防総省における実証実験の要件を満たすスペックを具備した。これを受けてAeroVironmenと米国防総省が8月上旬(米国山地夏時間)に米ニューメキシコ州で実証実験を行ったところ、成層圏を飛行できたという。 実験の結果を受けて、ソフトバンクはSungli