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同社が「ノートPCとタブレット端末の特徴を併せ持つ」オリジナルブランド端末として初代Surfaceを発表し... 同社が「ノートPCとタブレット端末の特徴を併せ持つ」オリジナルブランド端末として初代Surfaceを発表したのは2012年6月のこと。その後、13年にはSurface Pro、15年にノートPCタイプのSurface Bookと大画面PCのSurface Hub、そして今年はSurface Studio――と、新製品を続々と発表している。 「Surfaceの開発チームでは共有しているテーマがある」とヒル氏は話す。「それは、失敗するならなるべく早い段階で失敗すること。良いアイデアが思い浮かんだら、早いうちにプロトタイプを作って、本当に良いものか確かめることだ」。 ヒル氏らが、初代Surfaceの原型を開発したのは2010年ごろ。「タブレット端末のようなノートPCを作る。しかも『Microsoft』の名前を冠したものを……」という発想からスタートした。両者の特徴を融合させた上で「タブレットにキ
2016/11/07 リンク