講談社、誰でも電子書店を作れる「じぶん書店」スタート 売上の1割をユーザー還元

講談社は3月9日、ユーザーオリジナルの電子書店を作れるWebサービス「じぶん書店」を4月にスタートすると発表した。同社が展開する電子書籍の中から売りたいタイトルを選び、推薦コメントを入れて販売。売り上げの10％がユーザー（書店オーナー）に専用コインで支払われるという。開設費は無料。 アフィリエイト機能を持つ、Webブラウザベースの電子書籍キュレーションサービス。書店オーナーが読んでいない書籍でも陳列可能で、利用者は書籍をSNSなどでシェアしたり、試し読みしたりできる。 陳列した電子書籍が売れると、売り上げの10％相当の専用コインを付与。電子書籍の購入のほか、他のポイントやマイルとの交換などに利用できる。 書店オーナーは最初に150点までの電子書籍を陳列可能で、それ以上を陳列する場合は専用コインを使って書店の拡張が必要になるという。 サービススタート時は、講談社で作品を出版している作家や、編

[sharia]

売上の１割って凄まじい還元率なんですが・・・。電子だからできる技なのか・・・。

[okemos]

自分の本を売るとかいう事ではなくて、講談社の本のキュレーションサイトというか、公開のおすすめ本棚を作るということか。

[june29]

やりたいことはよくわかるのだけれど、本が好きな人は特定の出版社の中だけで本を選びたいわけじゃないのが難しいところ。出版社のジレンマよね。

[jingi469]

『150点までの電子書籍を陳列可能で、それ以上を陳列する場合は専用コインを使って書店の拡張が必要』そこ制限するんだ。拡張といっても見た目のカスタマイズ（BWのきせかえ本棚的な）だと思っていた。

[kamezo]

なるほど簡単に専門書店ができるわけか。〈将来は他の出版社のコンテンツや、動画、音楽などの取り扱いを目指す〉期待しちゃおう。

[kanno_kanno]

作ろうと思ってたサービスに近いな。何で自社で絞ってのスタートなんだろう

[watasuke221]

Amazonでも既に同じことやろうと思えばできるけど、このサービスは作家などの「あの人の本棚」っていう初期ブーストがあるのが強そう 見ていきたいサービス

[myrmecoleon]

おもしろい試み

[asakura-t]

コインを使った書店の拡張が予想外の内容だった／150点ならまあ――とか思ったけど、コミックスだと簡単に埋まりそうだしな。

[bottomzlife]

還元率が高くても商品の網羅性が低くて還元ユニットの現金相当性も低くては、Amazonインスタントストアに勝てないと思う。たぶん競合調査してない

[shinjukukumin]

面白そうだけど講談社の電子書籍でかつ150冊までか。将来に期待。

[natukusa]

閲覧者の購入・閲覧プラットフォームは何になるんだろう。Amazon楽天を使ってこの還元率とは思えないが、いまさら新規立ち上げもきつそうだし既存の電子書籍ショップかしら。

[kaitoster]

『書店オーナーは最初に150点までの電子書籍を陳列可能で、それ以上を陳列する場合は専用コインを使って書店の拡張が必要になる』←150冊しか無料で紹介できないのか・・・。