VR酔いと苦闘した「エースコンバット7」開発現場 必要だった「捨てる覚悟」

実写と見間違うほどリアルな雲が広がる空で、敵の戦闘機とドッグファイトを繰り広げる──。バンダイナムコエンターテインメントが1月に発売したシューティングゲーム「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」（プレイステーション4版）は、パイロットの視点でそんな体験ができるVRモードを搭載し、ファンからは「完成度が高い」と評価を受けた。 だがVRモードを実装するには、開発側の苦悩があったという。開発チームの山本治由さん（バンダイナムコスタジオ CS技術本部）は「開発現場では暗雲が立ち込めていた」と振り返る。 山本さんは、VR空間で女の子と触れ合えるゲーム「サマーレッスン」（10年発売）の開発に携わった経験を買われ、エースコンバット7の開発チームに加わったが、最初は「課題が山積みだった」という。特に、視界の動きと三半規管の感覚がうまく対応せずに起きる「VR酔い」をいかに軽減するか、頭を悩ませた。 V

[megazalrock]

あんまり3D酔いとかVR酔いしない方だけど、流石にちょっと酔う。まぁこの題材で絶対に酔わないって無理だと思うし、逆に実際の戦闘機でもどうせ酔うからむしろ体験は向上しているとも言える。

[k-takahashi]

『今回は、最初から『捨てる覚悟』を持つ、という開発方針だった」と明かす。設計、開発、テスト、改善といった一連のサイクルを速くし、繰り返していくことを重視した』

[deep_one]

イーグルフライトで「進行方向と違う方向が見れる機能」を使ったらてきめんに酔った記憶がある。

[Kuw]

飛行機でグルングルン回ってるんだからむしろ酔うのがリアルだろと受け入れると結果的に症状は軽くなる気がする。逆に違和感になってしまうとそこから決壊してダメになってくんだよな。

[John_Kawanishi]

｢エースコンバットの開発に生かされた「ゲーム内の表現方法を誤るとプレイヤーの違和感につながる」「プレイヤーとゲームの進行に温度差があると没入感が薄れる」という知見は、山本さんがかつて「サマーレッスン」

[kei_1010]

酔う人の割合が知りたい。たぶん俺も酔う。スポーツカー乗った時に調子に乗って激しく運転した時、すぐに気持ち悪くなった痛い思い出。。。

[a2de]

VRがPS4限定ってのが残念箱とsteamにもくれよ

[braitom]

こういうVR酔い対策やってたのかー。でも1発でゲロ酔いして2度とやらなかったな。

[kurabos]

体験版だけしかやってないけどVR酔いが強烈だった。凄いのは凄いんだけど。

[hatebutabooboo]

結局酔う。劣化させてまでVRいる？

[peatnnuts]

このタイトルほどVR購入を迷わせる作品はない。 なお購入してしまうと2万のコントローラと数万のチェアも芋づるなので、沼に堕ちてしまいそうで怖い。

[asuka0801]

VR酔い防止のための施策。参考になる。