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マラソン大会を“クラウド化” 密集避けつつ運動、参加特典も
コロナ禍で各種イベントが中止やオンライン開催への移行を迫られる中、従来通りの開催が難しいものの一... コロナ禍で各種イベントが中止やオンライン開催への移行を迫られる中、従来通りの開催が難しいものの一つがマラソン大会だ。そんな中、ヘルスケアアプリを手掛けるCUVEYES(東京都中央区)はこのほど、マラソン大会を“クラウド化”するサービス「クラウドマラソン」を発表した。 マラソン主催者側は、走る距離かコースのどちらかを設定する。ランナー側は専用アプリを入れたスマートフォンを持って主催側の設定を守るように走ればOKだ。 距離のみの設定であれば参加は全国どこからでも可能。コースが定められている場合はその場所に行く必要はあるが、各ランナーが同時に出発する必要はないので混雑は避けられる。さらに人々を分散させるため、コースを複数用意することもできるという。 仕組み上、タイムや順位を争うことはできない。その代わり、ランナーはクラウドマラソンに参加することで主催の自治体や企業が用意した大会Tシャツや特産品な
2020/06/02 リンク