経営を統合すると量販店から客が消える

「仕入れの統合によるボリュームディスカウント」は本当か 家電量販店の統合や提携が相次いでいる。街にあった家電量販店の看板が、いつしか別の看板にかけ替えられていることも珍しくない。どの量販店も生き残りに必死で、“仁義なき戦い”が繰り広げられているというのが実情だ。 こうした量販店の経営統合で、必ずといっていいほどメリットとして挙がるのが、「仕入れの統合によるボリュームディスカウント」だ。これまで別々に行っていた仕入れ交渉を一本化することで、メーカーや卸からさらに有利な価格条件を引き出せるという。 例えば、2つの量販店のバイヤーがそれぞれ「1万個の仕入れで原価60パーセント」とやっていたのを、「統合後は2万個仕入れるから、原価を下げて55パーセントにしろ」とか、合計数では統合前と変わらないのに、あたかもスケールメリットがあるかのように思わせて仕入れ価格を下げさせるテクニックだ。ただ、発注の窓口

[rig]

家電量販店の売り上げが減少の一途をたどり、Amazonなどの売り上げが伸びているのは、単純に価格や利便性の問題ではなく、ユーザーが買いたい製品を家電量販店が用意できなくなっているからなのかもしれない。

[raimon49]

工場設備の有無とボリュームディスカウント。嗜好が多様化した多品種少量時代においては必ずしも有効でないという例も。

[geopolitics]

大量仕入れの弱点。

[wasai]

最近は品揃えが悪くなったので、無難で済むもの以外は量販店であまり買わなくなったな

[simotuki15]

安さよりも品揃えなのですよ。やっぱり。量販店は生き残りのためにそれを忘れてしまったらしい。かな。

[uduki_45]

家電量販店でPCの周辺機器なんてそれほど幅広く扱っているかなぁ？

[jt_noSke]

ふーむ

[mat2uken]

結果、"経営を統合した家電量販店は“ド”定番だけを売る"ってのはそうかもなぁ。どうしてもそうなるよね的な。

[yosf]

その通りだと思う。

[ume-y]

「経営を統合した家電量販店に並ぶのは、生産数が多く在庫コントロールも容易な無難な製品ばかりということになる」

[nicht-sein]

なるほどねぇ