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液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq」に21.5型モデル登場 スタンド付属で約12万円(税込)
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Cintiq 22は、1月に発売された「Cintiq 16」と同様にエントリー層をターゲットとした製品。ディスプレイ... Cintiq 22は、1月に発売された「Cintiq 16」と同様にエントリー層をターゲットとした製品。ディスプレイの解像度を落とすなど、一部のスペックを制限することで、ほぼ同じ画面サイズのハイエンドモデル「Cintiq Pro 24」(直販価格25万7040円から)よりも手頃な価格を実現している。 ディスプレイはフルHD(1920×1080ピクセル)のIPS液晶で、色域のカバー率(標準値)はNTSC基準で72%、sRGB基準で96%となっている。ペン入力は電磁誘導方式で、8192段階の筆圧検知に対応する(傾き検知は±60段階)。本体には「Wacom Pro Pen」1本と、標準芯3本付きと着脱式ペンホルダーも付属する。 センサーによる視差を緩和するための「ダイレクトボンディング」(※)はコストを抑えるため採用していないが、書き心地を向上する「AGフィルムディスプレイ」は取り入れている。