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NVIDIAの測定デバイス「PCAT2」で最新GPUから旧モデルまで消費電力を測って分かったこと(前編)
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NVIDIAの測定デバイス「PCAT2」で最新GPUから旧モデルまで消費電力を測って分かったこと(前編):準備... NVIDIAの測定デバイス「PCAT2」で最新GPUから旧モデルまで消費電力を測って分かったこと(前編):準備こそがクライマックス?(1/4 ページ) PCゲームファンにとって、NVIDIAは一挙手一投足が気になってしまうほどの人気GPUメーカーである。最近でこそ、AI(人工知能)ブームの追い風もあって「GPGPU」に注力しているきらいもあるが、ともあれ多くのPCユーザーにとって、NVIDIA製GPUは欠かせない存在となっている。 そんなNVIDIAだが、時々“超マニアック”なハードウェアをリリースすることがある(多くは同社の主力製品であるGPUと関連した製品なのだが)。その1つが、ゲームの入力操作からGPUが映像を描いて表示するまでの総遅延時間を計測する「NVIDIA LDAT(Latency and Display Analysis Tool)」だ。このLDATは、主にPCゲーム業界に